140412 関根大気選手について目撃した10のこと IN 那覇
2014年4月12日~13日、沖縄セルラースタジアム那覇でイースタンリーグ•G-DB戦を観戦しました。
横浜DeNAベイスターズ・関根大気選手について目撃した10のこと。
1、マスコットバットでいきなりスタンドイン
2、左投左打
3、バントヒット
4、塁上での指さし確認
5、左中間ツーベース
6、ヘルメットに映る空
7、ツーアウトの指の形
8、勝利のハイタッチ
9、笑顔
10、ノートとペン
宜野湾キャンプで、初めて生で見て、写真を撮りましたが、まだ実戦を見たことがありませんでした。練習も試合も見られるビジターの球場で、できれば写真を撮るのに環境が良いところ、という理由で沖縄への遠征を決めました。
1軍キャンプスタートし、何とかキャンプを完走しました。3月はじめのナゴヤドームでのオープン戦で、1安打と3三振。以降、ファームで研鑽の日々が続いています。
イースタンリーグの公式戦で、6試合連続で打点を記録するなど、打撃に勝負強さがあるという情報があり、実際に見られるのを、とても楽しみにしていました。
1 マスコットバット
試合で使うバットよりも、重いバット。細かい仕様は、選手それぞれ異なりますが、試合用が900グラム〜920グラムくらい、マスコットバットは1000グラムくらい。
「全身の力を使って、バットを振る感覚を養うため」(現役のときの嶋村一輝コーチ談)に、重いバットを練習で活用するとのこと。
4/12のフリー打撃で、関根選手は最初にマスコットバットを持って、打席に立ちました。重いバットで打った打球が、いきなりスタンドインして、遠くまで飛ばす力があるのだな、と驚きました。
2 左投左打
4/12は、9番レフトでフル出場。ゴロの打球の捕球体勢を見て、左投であることを改めて確認しました。イニング間のキャッチボールで、相手をする先輩がぽろぽろと、関根選手からのボールを、そらしていたのは風か? 単にコントロールが悪かったのか? (後者かな) 少し気になりました。
3 バントヒット
この日の第2打席、1死1塁の場面で、一二塁間に、強めに転がすプッシュバント。俊足を飛ばして、一塁セーフ・内野安打に。相手の守備位置を見て、いい場所にバントしていました。
4 塁上での指さし確認
2塁ランナーとなった際、後ろを振り返って指さしながら、何か3点ほどを確認する仕草をしていました。アウトカウントや、ランナーの状況、相手の守備位置、などでしょうか。
5 左中間ツーベース
この日は、センター方向へとらえた当たりが伸びなかったり、正面を突いたりしていました。クリーンヒットは、左中間へのツーベース1本。
6 ヘルメットに映る空
天気の良い日でした。
7 ツーアウトの指の形
正面からも見ないとわからないけれど、よく見られる形だと思いました。
8 勝利のハイタッチ
啓二朗先輩と、ジャンピングハイタッチ。
9 笑顔
勝利後、パーッと、歯を見せて笑ってます。
10 ノートとペン
ベンチのなかでは、メモをとっているんですね。
知らないことばかりだったのが、この1日で、いろいろと見られて、良かったです。翌日、4/13は大変なことが起こってしまうのですが、それはまた、別の記事にて。