Smart maniacs

野球の話をしましょう

141114 川島慶三選手 IN ホークス秋季キャンプ・其の一

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宮崎市生目の杜運動公園にて、2014年・ホークス秋季キャンプが行われています。
(11月15日記す)

11月14日、 慶三選手見たさに、足を運びました。
現れた瞬間から、格好良いオーラがあふれています。
(我ながら、ホークスバスとの絶妙な構図)

 

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ホークスは、日本シリーズに出ていた関係で、
一軍メンバーが秋季キャンプに合流したのは、このクールから。
本多選手と組んで、準備運動を。

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ウォームアップ中の一コマ。
この動きで思い出したのは……

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スワローズ時代の準備運動メニューにあった、謎の儀式。
(ホークスで、この時、親指をたてる形をしていたのは、
慶三さんだけであった)

 

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メイン球場の、アイビースタジアムにて。
近すぎて、フェンスにかぶせて撮るしかなく……

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いい表情です。生き生きしてますね。

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李選手とのキャッチボール中も。ずっと笑顔。

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シートノックは、金子選手・曽根選手とともにショートのポジションへ。
本多選手は、セカンドです。

 

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選手たち、威勢のいい声が出ています。

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慶三さんも、良い動きをした後輩・先輩に対して、
ナイス○○! って、声を掛けていました。
雰囲気の良さが、伝わるでしょうか?

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ずっと続いてほしいくらい、きびきびと、感じの良いノック風景でした。

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上手な人は、ふとした瞬間でも、目をひきますね。

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本多選手の動きは、バレエダンサーのように、しなやかでダイナミック。

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躍動感なら、慶三選手も負けていません。

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スローイングのあとの体勢。

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其の二、打撃練習編へ続く。

【再録】慶三選手の2008年シーズンのこと

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前ブログに書いた記事を再編集しています。

【2008年公式戦レビュー】


東京ヤクルトスワローズ川島慶三選手、
2008年シーズンの打撃成績。

打率.255
121試合 353打数 90安打 打点35 得点52
本塁打4 三塁打4 二塁打16 盗塁20 出塁率.329

 
yahoo!プロ野球より)


7月中盤から、ショートを守るようになって、スタメンにも、ほぼ定着。試合数は、昨年の10から、今年121試合へ。最終的な打撃成績では、やはり、安打数90という数字が、凄い! と思う。移籍してから、一軍でこれだけの結果を出せたことに、心から敬意を表したい。川島君、本当によく”がんばった”。

【激震の年明け】
2008年の1月、年明け早々に、3対3のトレードが発表され、関西在住の一ファンである私にも、激震が走った。
理性では、彼にとって、これ以上ないチャンスだ! と、わかっている。しかし、ファイターズの川島君を見られなくなる、という、どうしようもない寂しさ……

それは、身勝手な寂しさではあるけれど、野球ファン生活史上(←結構、長い)、最も落ち込んだ出来事だった。大卒3年目で、これから! というタイミングでのこと。

『BT』(ベースボールタイムス)という雑誌に、
スワローズの編成の方のコメントが載っていた。

「大卒3年目の選手が”欲しい”なんて、普通は相手球団に失礼で言えません。
これも、高田監督と、ファイターズ球団との関係があってこそでした」

レアケースも、レアケース。
川島君は、欲されて、スワローズに行く。

あまりの落ち込み様に、普段、私の趣味には口出ししない夫も、
「ナニゴト?」と驚いたようで。何があったのか聞いてきた。
ひとしきり、説明した後……

「トレードは、仕方ない。それが、彼の運命だから。
活躍したときに、ずっと前から応援してきたんだと、誇りに思えばいいじゃないか」

というようなことを、私に言った。

そう思えるようになると、信じたい。
信じて、応援しなくては。

【ミッション】
川島君が、だんだん、大きな存在となっていくのは、このブログに、記事を重ねていく過程で、わかる。読み返すと、懐かしい。

釧路・帯広まで観に行ったこと。

鎌ヶ谷での交流会で”思うところ”を直接話せたこと。

ファームの地方球場のナイターで、最後の打者になって、
自分のヘルメットを蹴飛ばしたのを、目撃したこと。

2年目、関西のゲームで一軍のベンチに入っているのに、
ついに打席も、守備も、代走でさえも、出番を生で見られなかったこと。

福岡で牽制死したプレーのこと。

いろんなことがあって、それでも、いつでも、彼が選手として花開くことを期待して、その未来を信じていた。
チームが変わっても、その気持ちは変わらないでしょう?

さんざん取り乱した後に、考えたのは、既に組んでいた、”ファイターズのキャンプを見に行く予定”の中に、
”スワローズのキャンプへ川島君を見に行く”というミッションをつけ加えることだった。

【新しい章の始まり】
キャンプに出かける前日、関西では深夜のテレビで、映画『ニューシネマパラダイス』が放送されていた。テレビはつけているけれど、内容は頭に入ってこない。川島君に、手紙を書こうと試みていた。これだけ写真をたくさん撮って、交流会でも話したりしているのに、ちゃんと手紙を書いたことって、なかったな……

ずっと応援してきて、チームが変わることは寂しいけれど、大きなチャンスが到来したのだと思うし、活躍を信じて、これからも応援し続けます云々。

内容はわからないまま、映画のストーリーは、どんどん先に進んで行く。何度か書き直しているうちに、ニューシネマパラダイス』の有名なラストシーンが、画面に流れた。愛のシーンをちりばめた、圧巻の映像。

テレビ画面と重なるように、今まで見てきた、撮ってきた、川島君に関する数々の場面が、フラッシュバックする。彼のファイターズでの2年間という、一つの章は、終わったけれど、まだ、野球人生のラストシーンまで、何年も、ストーリーは続いていく。

新たな章の始まりを、私は見に行くんだ。

”手紙の代わりに、写真を渡そう。そして、可能ならば、思いは直接、伝えよう”自信を持って、渡せる写真は、正直、なかった。2年目のシーズン、試合に出たところを一つも見ていないから。

ナゴヤドームでの日本シリーズ第5戦の、試合前練習の写真。
”ファイターズの川島慶三”を生で見た、最後の日。

ヒルマン前監督と、一緒にノックを受けている写真と、ヒルマンさんにボールが直撃しそうになって、稲田君と「危ない!」と言っている写真。2枚だけ選んで、封筒に入れた。

【そして浦添

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浦添のサブグラウンド。ランニングが終わって、帰るときに、写真を渡そう。
そう決めて、緊張しながら、カメラを向けていた。

風が冷たくて、こんなに近くで見ているのに、後ろ姿を目で追うと、
”もうスワローズの選手になったんだ”と実感して、寂しくて。

彼の姿を撮りながら、複雑な気持ち、不安な気持ちを感じていた。

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この写真を撮った直後に、グラウンドから、彼ひとりが引き上げていく。
とっさには、声が掛けられなくて、坂を下りる後ろ姿を見ながら、どうするかを判断しなければならなかった。

客観的に見ると、滑稽な状況だけど、追いかけて、呼び止めることにした。”川島さん!”と叫んで……この時点で、もう、いっぱいいっぱい。周囲に誰もいないことが、救いだった。

振り向いて立ち止まってくれたところで、日本シリーズで、ヒルマンさんと写っている写真が
あったので、記念になるかと思って”と言いながら、紙袋を差し出す。

「がんばってください」

これが、言いたかった。真正面から、目を見て、くっきりと。

もう、ホントにホント、がんばって、レギュラーを獲って。
ケガをしないで、無事にキャンプを乗り切って。

今まで、これだけ真剣に、誰かに”がんばれ”と、言ったことはなかった。
川島君にとっては、わかりきった、当たり前のことだけれど。

”ありがとうございます”と言って受け取ってもらえた。

この瞬間だけで、私自身、
何もかも頑張れそうな、気持ちになっていた。

これからも、川島慶三を応援していく。
チームが変わっても、それだけは変わらない。

【この記事に頂いたコメントへの私の返答】
私も去年の11月、無理やり行った日本シリーズ第5戦が、
ファイターズの川島君を見た、最後となりました。
(半日お休みして、翌日は、名古屋から新幹線で出勤しました)
あのとき、最後とは全然思ってなかったんですけどね。

記事の方にも書きましたが、今回のトレード、
通常だったら、考えられないよね? という事態で。本当に混乱しました。

そうそう、私も浦添の後、名護に行って、ウォーミングアップの風景を見て、
”ああ、いないんだな……”と思って、
どこにカメラを向ければいいのかわからなくて、愕然としたのを覚えています。

本当だったら、ダル君の隣りにいて……とか、考えても仕方ないのに、思ってしまいました。

それでも、今年、慶三君がスワローズで活躍してくれたから、本当に良かったな、と今は思います。
誰もが、こんなチャンスがあって、
誰もが、こういう風に、ものにできるわけではないから。

来年、もっと活躍してほしいですね。

【再録、以上】

 



川島慶三選手・2度目の移籍

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〔2014年7月20日 夕刻に記す〕
東京ヤクルトスワローズ川島慶三選手の、福岡ソフトバンクホークスへの移籍が発表されました。2対2の交換トレードです。

慶三選手は、2008年1月、3年目のシーズンを前に、北海道日本ハムファイターズから、スワローズへ3対3のトレードで移籍したので、今回はプロ野球生活で2度目の移籍となります。

今朝の第一報から、お昼の正式発表、慌ただしく物事が前へ進んでいきました。

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自身、6年半在籍したチームに愛着があるでしょうし、離れるのは寂しいでしょうね。

プロ9年目の今季は、昨秋痛めた肩と肘の状態が思わしくなく、2軍キャンプからスタート。一軍合流を目前にした、3月上旬、練習試合で左手の指を骨折します。出遅れている間、スワローズ内野陣にケガ人が重なったこともあり、トレードで内野手を獲得するなどの、チーム事情がありました。

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新しい背番号13に変わって、期するものがあったシーズンだったと思います。骨折が癒えて、5月中旬に一軍昇格。しかし出場機会は、決して多いとは言えませんでした。 

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試合ではショートの守備固め。試合前は外野の練習をする場面も多く見られました。

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私は今年、5/16のファームの試合、6/3と6/4の京セラドーム、7/2の甲子園の計4試合を現地で見ました。グラウンドでいつも元気いっぱいで、よく声を出していました。

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明るく元気に盛り上げる、チームのムードメーカーのような役割を担っていたと思います。

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 一軍昇格後、出場する姿を現地で見ることはかないませんでした。

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スワローズでは、首脳陣やチームメート、ケガしたときにケアしてくれたスタッフの方たち、周囲の人たちに恵まれていましたよね。

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まだ30才、選手として、まだまだ華を咲かせることが可能な年齢です。ホークスで、たくさん出場機会を得て、活躍できることを願っています。


慶三選手、どこへ行っても応援しています。

140717 フレッシュオールスターゲーム IN 長崎

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長崎県営球場・ビッグNスタジアムでのフレッシュオールスターゲーム。関根大気選手を見るのを目的に、現地観戦してきました。 

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実は、試合日程が決まってすぐ、飛行機や宿の手配をしていました。しかし出場選手の正式発表は7月4日です。

5月に3割あった打率が、以降、2割6分程度まで下がって、関根選手が選ばれるか、気にしていたのですが、無事に選出されてホッとしました。 

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意気揚々と球場まで、足を運びました。ちょうど打撃練習中でした。 

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後ろ姿を見て、下半身がしっかりしてきたな、と思いました。ちゃんと鋭い打球も飛ばせていて、いい表情で練習してました。 

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さて、試合開始。イースタンの2番センターで先発出場。第1打席、左中間を破る打球。

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打球を見た瞬間、私のテンションが上がりました。

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ツーベース、嬉しかったでしょうね。一塁コーチャー、嶺井選手に対し、笑顔を向けています。 

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晴れ舞台での長打、すばらしかったです。

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第2打席、内野安打。

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スタートを切り、盗塁敢行。 

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スライディングして、ぎりぎりセーフに。

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この盗塁のスライディングの際に、右腿裏のあたりのズボンが破れてしまいました。(替えを持ってきてなかったらしいので、最後まで、このままプレー)

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1・2打席とも、ホームに還ってきて得点に貢献します。

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守っているときも、いきいきしてましたね。 

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4打席目も内野安打で出塁、計3安打、猛打賞です。賞に絡めるかな? と思いましたが、受賞はならず。

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イースターン・リーグが7-6で勝利。この日の活躍をいいきっかけにして、後半戦、いい結果に繋げてほしいです。関根選手、溌剌としたプレーをありがとうございました。これからも、応援していきます。

ファイターズ・高卒野手の育成について

〔はじめに〕
ファイターズの高卒3年目の石川慎吾選手が2014417日に一軍昇格しました。今後、一軍定着できるかどうか? に注目しています。近年、ファイターズでは、高校卒業のキャリアで獲得した野手の選手が、入団3年目を目安に、一軍定着している事実があります。どういう意図・考え方のもとで、育成が行われているかについて調べてみました。

〔ファイターズ・チーム編成の考え方〕

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(『日経情報ストラテジー』20087月号「北海道日本ハムファイターズ連覇を演出した情報システム」の記事を元に、画像作成しています)

 

まずは、ファイターズのBOS(ベースボールオペレーションシステム=選手の能力を数値化し、チームにおける立ち位置を分類するデータベース)の概念を、簡単に説明します。

上の段は、一軍に属する選手(レギュラーor控え)
下の段は、一軍に属さない選手(育成or在庫)

チーム全体の保有人数(ファイターズでは65人を目安としている)の枠は決まっていて、
年俸やその他諸経費の予算にも、限りがあります。

目指すのは「限りある予算」を効率よく振り分ける、チーム編成。

1、常に試合に出る「レギュラー」
(FAなどで流出可能性あり、補充が必要になる。
年俸が高騰化するとチーム編成上、バランスが崩れてしまう)

2、レギュラー選手を一軍で支える「控え」

(このゾーンの選手が試合に出る割合は7%とファイターズは独自に計算、投資効率を考えて編成)

 

3、将来一軍で活躍できるように育成される「育成」

(「レギュラー」「控え」へと供給できるよう、早い段階から試合を経験させる。数年先を見据えて獲得を行う)

4、1・2・3いずれにも属さない「在庫」
(厳しい言い方ですが、このゾーンに年俸の高い選手がいると、BOS上、効率的ではないと判断。故障などで戦力に加味できない場合も含む。回復を待ち保有するか、放出するかなどの判断が必要になる)

現時点で、どこのゾーンにどれだけの選手がいて、必要数からの過不足が生じていないか、検証されます。場合によっては、「移籍」も活用。しかし、FA等で、抜けてしまう戦力を補うのに、最も効率が良いのは、自前で若手選手を育てて、一軍の戦力とすることです。

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今回、ピックアップするのは、「育成」ゾーンから、一軍への供給スピードについて。
特に、近年の高校卒業のキャリアで獲得した選手たちが、入団2-3年目の早い時期から、一軍で出場しているのを見て、興味を持ちました。

『日本ハムの強さの秘密。常勝の礎を築いた「7パーセント」のこだわり』

石田雄太さんの、20121027日のコラムの内容が、非常にわかりやすかったので、リンクさせていただきます。

 

山田GM「ウチは獲った後、一定のレベルに達したら、ファームのレギュラーとして1年間、使うという方針。打てる、打てないに関係なく、1年間、ファームのレギュラーとして試合に出る力のある選手だけを獲る」

 

予算内で選手を獲得し、獲得した選手に早くから実戦経験を積ませて効率よく育成し、戦力として計算した上で一軍へ送り込むシステムができあがっている

 


〔獲得した選手は、1年間、ファームのレギュラーとして試合に出場させる〕

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 [NPBのHPより、ファイターズ高卒野手1年目のイースタンリーグ公式戦の出場成績]

2005年以降のイースタンリーグ公式戦記録が残っていたので、過去の高卒野手の初年度のみを拾いました。(いちばん左は入団年度)かなりの打席数を1年目から経験させていることが、わかります。

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 [同、高卒野手1~3年目のイースタンリーグ公式戦の出場成績]

2008年以降入団の、高卒野手(大谷選手を除く)どの選手についても、1年目から、概ね200打席以上を経験して、2年目、3年目と成績も上げていっています。少数精鋭で育てているからには、成長速度も速くなってもらわなければ困る、という事情もあります。

 

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[同、2008年以降入団の高卒野手の2013年までの全一軍出場試合数、打数、安打数、打率]

2014年5月6日現在、松本剛選手以外の、6名は、現在、一軍登録されていますね。ファームで十分鍛えて、一軍に上がったときに、すぐに目覚ましい活躍ができるかといえば、それは、やはり難しいことなのでしょう。

一軍の試合でしか学べないこと、一軍の試合に出ることで成長できる部分、というのはあるはずです。

今季、そして将来に渡って、どの選手がどれだけ伸びるのか、注目したいです。